Sooey

2011-01-29 09:33:39 +0900

今日は、ダイヤルアップ接続経験のあるネットユーザーに懐かしい話題をひとつ。

1996年〜1997年頃、パソコン通信で知り合った仲間数人とor.jpドメインを取得してAT-LINKの専用サーバー上でディレクトリ型サーチエンジンを運営していたことがあって、その頃は毎日のように国内外の検索サイトをチェック&解析していたのですが、この間、部屋の掃除をしたところ「当時プリントアウトしたExcite.comのトップページ」が出てきました。

Excite.com in 1997 | Flickr - Photo Sharing!

懐かしいな〜。というわけで以下、ノスタルジーに浸ります。

海外だと、

などを毎日アクセスして、ページの構成やデザインを分析してました。Googleも登場していたけど、当時はまだディレクトリ型が主流だったこともあってほとんど見ていませんでしたね。

日本発のサーチエンジンだと、

といったところがありましたね。ほとんど終了してるではないか…。

2011-01-22 10:05:26 +0900

heroku.gemがまたバージョンアップしてた。

  • 1.17.9
    • config:clearがdeprecatedになり1.19で削除されることが予告された
  • 1.17.10
    • addons:open アドオン名でアプリケーションにインストールしているアドオンのページをブラウザで開けるようになった
      • 内部ではopenコマンドが呼ばれる

2011-01-15 17:19:32 +0900

Webアプリケーションのパフォーマンス計測・監視サービスを提供する社員32人のNew Relicでは、5,000ユーザーに専任のサポートスタッフなしで対応している。

サポートを行うのは、実際にサービスの開発・運用に当たっているエンジニアたち。そのポイントは、

  • カスタマーサポート用サービス Tender Supportの利用
  • サービス自身の高い品質(バグが少ないだけでなく、わかりやすくて使いやすいもの)
  • サポート内容をもとにエンジニアが直接サービスを改善していく
    • 機能追加やバグ修正を行うことでインストールや利用・管理が簡単になり、将来的なサポートの手間が省けるのであればそれは最も素晴らしいこと
  • 高い技術力を持ったスタッフが直接対応するということをユーザーも好ましく思う
  • SaaSプロバイダーなので自社が完全にコントロールできる1つのデータセンターに情報の95%が集まっており、原因究明が容易

2011-01-15 14:32:38 +0900

ELEWというミュージシャンが、Nirvana、Coldplay、The Killersといったアーティストの名曲をRockJazzとしてピアノアレンジで演奏しているのだけど、エキゾチックな風貌で弾いている姿がとてもかっこいい。

YouTube - Smells Like Teen Spirit - ELEW Rockjazz Vol. 1 Official Music Video

21日に開催されるThe Crunchies Awards 2011の会場でもパフォーマンスをするみたい。いいな〜。

2011-01-13 05:55:32 +0900

37signalsのJason FriedがInc.comで連載しているコラムの2010年11月分、Go Ahead, Raise Your Business's Pricesをようやく読んだ。シンプルなiPad用スケッチアプリDraftに9.99ドルという価格をつけた理由について、37signalsらしいセンスが伺えたので要点をまとめてみました。

  • 9.99ドルでリリースした直後の37signalsブログへのコメントの一部
    • なんてこった
    • 気が狂ったのか?
    • 37signalsのオフィスにはガスでも漏れているの?
  • 1.99ドルや2.99ドルといった価格をつけることもできたが…
    • むしろ価格付けを「Draftに対するユーザーからの要望を少なくする(reduce customer demand for Draft)」ためのツールとして活用したかった
    • より少ないユーザーにDraftを買ってほしかった
  • 価格が1ドルや2ドルなら、簡単に10,000ダウンロードくらいは達成できただろう
    • 一見、大成功に思えるが、10,000人のユーザーに対応するリソースが必要になるということを考えると、そうとも言えない
  • 10,000人のうちのかなりの人には色々と対応する必要があるだろう
    • 文句を言う人
    • 色々な機能をリクエストしてくる人
    • 質問をしてくる人
    • ソフトウェアビジネスとはそういうもの
    • 37signalsはソフトウェアビジネスが好きだしユーザーにもできるだけハッピーになって欲しいから、それには全力で取り組む
  • しかし、37signalsの主力製品は月額24ドル〜149ドルで売られている(Basecampといったサービスの利用料)
    • これくらいの価格付けなら、素晴らしいサービスを提供する余裕が持てる
    • では、1度きりの1.99ドルしか払ってくれないユーザーを何千人も抱えて、素晴らしいサービスが提供できるだろうか?
    • 月額24ドルや月額149ドルを支払ってくれるユーザーに割ける労力が減ってしまうだろう
  • そこで、領土を増やすのではなく小さな島を作ることにした
    • Draftの価格を同様のアプリよりもかなり高い9.99ドルに設定する
    • この価格でも購入してくれるユーザーは「自分にとってのDraftの価値」を理解していて、9.99ドルを適切な価格だと考える人達だろう
  • Draftはこれまでに2,000ダウンロードを達成し、約20,000ドルの利益をあげている
    • 10,000〜20,000人のユーザーから20,000ドルの利益を得るよりも、2,000人のユーザーから20,000ドルの利益を得るほうが、より嬉しい
    • 2,000人のDraftユーザーであれば、既存のユーザーと合わせても、現在のリソースで適切なサービスを提供することができる
  • 9.99ドルという価格付けに非難があったように、このやり方はみんなを幸せにするものではない
    • 多くの人は、37signalsをバカなやつらだと思うだろう
    • しかし、37signalsが「クレイジーだ」と言われるのはこれが初めてではない
  • 私(Jason)には、自社製品を無料で配布することのほうがクレイジーに思える

このような場合、一般的な企業では社内リソースを増やすことで対応してしまい、結果として利益が増えた分だけリソースも消費してしまいがちですが、37signalsはあえて上記のようなスタンスを貫くことで小さなチーム、大きな仕事を実現しているのでしょう(そして、より快適オフィススーパーカーが手に入るというわけだ!)。