Sooey

2011-04-05 15:09:30 +0900

ブランドやサービスの命名について、アイルランドのContrast社のブログにいいガイドがありました。

  1. 独自性
    • 人間の脳は「違い」に注意が向くもの。今や、"cloud"という語を使うのはいいアイデアとは言えない
  2. 簡潔さ
    • クチコミには特に重要、長い名前は省略されてしまう(ブランディングにとっては最悪)
  3. 適切さ
    • ブランドの認識しやすさ、思い出しやすさに影響する
    • 適切な名前というものは、GitHubならgitリポジトリのある場所、Postmarkならメール送信のためのユニークな手段、Dropboxなら自分の書類を安全に置いて置ける場所…というように、人々の認識をサポートする
  4. スペリングの簡単さと読みやすさ
    • クチコミを広めるために重要
    • 人が書けないような名前では駄目だし、電話越しにスペルを伝えなくてはならないのもバカバカしい
    • 誰かが読み間違えたりするのも厄介
  5. 好感度
    • クチコミを広めるために重要
    • 口にするだけでバカみたいに思われるような名前では駄目
    • みんなが好ましく思う名前である必要がある
  6. 拡張性
    • 長期的なビジネス戦略に影響
    • Dropboxという名前は音楽にも写真にも書類にも適用できるが、Picboxだったら写真の格納にしか適用できない
    • ただし、拡張性のある名前と無意味な名前は紙一重なので注意(InterlinkやMultiwebなど)
  7. 保護性
    • 長期的なブランド戦略に影響
    • 商標が取得できるか、誰かの権利を侵害しないか

2011-04-05 14:52:05 +0900

リンクいろいろ。

2011-04-05 14:39:42 +0900

4月16日(土)に開催されるThe New Context Conference 2011 Springのスピーカーとして来日するアイルランドのPaul Campbell氏の会社 HyperTinyのスタイルがとても興味深かったので紹介します。

NCCのスピーカー紹介で、

短時間で、最低限利用可能なレベルの製品を開発することに特化したアジャイルウェブ開発チーム HyperTiny社の創業者である。 HyperTiny は、Engine Yard社、Ian McFarland氏、Jonathan Siegel とのプロジェクトで成功を収め、また、自社のプロジェクトとしてミーティングノートツール”Ketchup”を開発し、創業後2年間の間に国際的にも高い評価を得る。

と書かれているように、開発者(Paul氏)とデザイナーの二人組でとにかくアジャイルにスモールスタートなアプリケーションの開発を請け負うのが特長のようで、伊藤穣一氏(僕の中ではいつまでもBe, Incに肩入れしてくれた奇特な人という認識(褒め言葉))のブログでも彼らと仕事をしたときの様子が紹介されていました。

Pivotal Labs社のCTOのIan McFarlandは最近、アイルランドのHyperTiny社という小さなショップについて興奮した様子の電子メールを送って来た。もしPivotal Labs社がジェダイマスター達の高等評議会だとしたら、HyperTiny社 は辺境の地に居る2人の若いジェダイにあたる。Ianは、HyperTiny社のPaul(開発者)とBrian(デザイナー)と共に最近プロジェクトをひとつこなしたところで、彼らはIanのためのMVPを2週間で作り上げた。

僕は、デザイナー1人と開発者1人が完璧なテストドライブ型開発(Test Driven Development: TDD)のコードを書き、Pivotal Trackerを基にしたコードが数週間でRails 3製品のスーパーコードとなるというアイデアに魅了された。これはまったく納得できることだけれど、僕は自分自身の目で見てみたかった。そこで、僕がアラブ首長国連邦(UAE)に引っ越してからずっと頭痛の種だった問題をいじってみるために、HyperTiny社に関わることにした。

2011-04-05 14:26:32 +0900

Pulseの開発元で5ヶ月間働いている女性Androidデベロッパによる、「スタートアップにおけるワーク・ライフ・バランスとは単なる空想の産物にすぎないのか」というエントリ。

スタートアップはどのみち長続きするものではないので、かなりの程度、生活が犠牲になるのは仕方がないわけですが、それでも

More important than my family? Of course not.

と言い切れるあたりは、古きよき日本企業よりマシと言えるかもしれない。

2011-04-03 17:34:23 +0900

GitHub, Inc.のmojomboことTom Preston-Werner氏が2008年の12月に書き上げてそのままお蔵入りにしていた、「GitHubの1年目から学んだ10の教訓」というエントリが公開された。

10の教訓は以下の通り。詳細は元エントリをご覧ください。

  • 早く始める (Start Early)
  • 顧客に合わせる (Adapt to Your Customers)
  • 楽しむ (Have Fun)
  • Twitterに注意をはらう (Pay attenton to Twitter)
  • 意のままにデプロイする (Deploy at Will!)
  • オフィスはいらない (You Don't Need an Office)
  • オープンソースを通じて雇う (Hire Through Open Source)
  • チームを信じる (Trust your Team)
  • ベンチャーキャピタルは必要ない (You Don't Need Venture Capital)
  • できるものはなんでもオープンソースに (Open Source Whatever You Can)